タイフェスティバル、代々木公園で始まる

準備中の会場(2016年5月14日朝9時ごろ) タイフェスティバルは、5月14-15日・10時～。

　2016年5月14日10時から、タイフェスティバルが代々木公園(東京)で始まる。今朝の代々木公園は曇り空、木々の緑が潤うすがすがしい朝を迎えた。今年のテーマは「Discover Thailand’s BEST」タイ料理、果物、ドリンク、物産などから、タイのBESTを見つけようというもの。

　今年もタイからトップ歌手が来日、ステージプログラムのトリを務めるのは、現在タイでもトップ人気のタカテン・チョンラダーとパオワリー・ポンピモンの二人。17時20分からの登場予定だ。

　多くのタイレストランブースが開店するが、午後からは混雑が予想されるため、早めの来場がお勧めだ。タイフェスティバル博士(ワイワイタイランド)に、お薦めの、5店舗紹介してもらった。

　アジアンタワン168　場所R21・22　ビールに合うおつまみ系メニュー。豚焼きムーヤーンと鳥焼きガイヤーン。肉汁じゅ～っのムーヤーンの味付けがたまりません。一皿500円。 パッタイとガパオは日本人に食べやすいように工夫。もし本場の辛い味で食べたい！ と言っていただければ出来るだけ本場の辛さに調整してもらえます。

　タイレストランサバイ　場所R20　チェンライ生まれの女性が作るお母さん直伝の特製ソースを使ったパッタイ(一皿500円)はおすすめ。2015年のタイフェス名古屋で一番人気だったとか。 1.トムヤムクン 2.グリーンカレー 3.ガパオ 4.パッタイ の4種類。 特に、ココナッツミルクをたっぷり使った濃厚なトムヤムクンは普通サイズ(500円)とお試しサイズ(300円)が選べます。 列が出来る前にいち早くお試しあれ！

　バーンキラオ　場所R68　グリーンカレー、マッサマンカレー、田舎カレーの3種類。食べて間違いなし。一皿500円。田舎カレーは、ヒィーッ辛いーー！ 本格的ー!!　現地の味そのまんま!!　

　バンコック・ラララ・ピーナッツ・ポニー食堂　場所R84　1皿で何種類も楽しめるので、タイ料理初心者や、何種類も食べたい人におすすめ2種類入りのプレートは、ガパオ+パッタイ または カオマンガイ+ヤムウンセン で、一皿500円。4種類全部入りは一皿600円ととってもお得。ガパオ(バジル炒め)、パッタイ(焼そば)、カオマンガイ、ヤムウンセン(春雨サラダ)の4品がお得な価格で楽しめます。特に、鶏ガラだしで炊いた本格ライスが絶品のカオマンガイが絶品。とても仕込みが丁寧で、見た目の美しさにも定評があります。

　クルンサイアム　場所R56・57　都内で最も店舗数が多い店の一つであるクルンサイアム[R56・57]。 おすすめは、4種から好きな料理を選べるタイ風ぶかけごはん(カオケン)。 ガパオ(鶏ひき肉のバジル炒め)、目玉焼きのサラダ(ヤムカイダオ)、グリーンカレー、ガイパッポンカリー(鶏肉のカレー粉炒め)はどれも本格的です。

　また、タイ国際航空によるタイ往復航空券が当たる抽選会も予定されており、今年も多くの来場者が予想される。
【編集 : 安麻比呂】