「CROSSOVER NIGHTを開催」ータイ大使館

バンサーン・ブンナーク駐日タイ王国特命全権大使(2016年5月16日　タイ大使館ホールで撮影)　ヴィトリオとカングソム タナタツのコンサートの様子　https://youtu.be/k8fTO5aLosw　

　2016年5月16日、タイ大使館は、関係者を招き『クロスオーバーナイト(CROSSOVER NIGHT)』を開催した。このパーティーには、タイ国政府観光庁のメールマガジン・タイファンクラブのメンバー50人も招待された。

　バンサーン・ブンナーク駐日タイ王国大使は「代々木公園のタイフェスティバルは、30万人以上の方にご来場いただきました。タイフェスティバルはこの後、大阪、仙台、福岡などでも行われます。これをきっかけに皆様との新たな友情を深めていきたい」と挨拶した。

　ヨンウット タイ国立食品研究所長は「タイ料理は安全で美味しいという認知度を高め世界の台所となるよう責務を担っています。タイの加工食品産業が、とても高い技術で製造をしていることを知っていただくために、政府が一緒に開発した調味料やレトルトソースを使った料理を、今夜はご用意しました。日本の食材を使った日タイ融合の料理です」と話した。

　タイ国政府観光庁パッタラアノン・ナチェンマイ東京事務所長は「昨年、日本からタイへの渡航者数は、140万人でした。今年はぜひ150万人になることを希望しています。12の秘宝というタイトルで、まだあまり知られていない第2の都市をプロモーションしています。ぜひ次の旅の機会に、こうした地域も訪れてください」とPR。

　タイの若手人気アーティスト、ヴィトリオとカングソム タナタツのコンサートが行われ、大使公邸の庭では、タイ・ナンバーワンの鉄人シェフ「チュポン・チェーンプライ氏」のパフォーマンスや、カラシン舞踊団の舞と演奏などが披露された。

　招待客は、日タイ融合の料理・松坂牛のマッサマンカレー、ホタテ貝のグリーンカレー、タラバガニのカレー炒め、エビの甘辛ソース炒め、黒豚ガパオ炒め、最近輸入が始まったマンゴーチョークアナン種とキャオサウーイ種のなどを満喫していた。

コンサートの様子　https://youtu.be/k8fTO5aLosw
【編集 : TY】