【カンボジア】日本カンボジア航空協定が発効
Global News Asia / 2016年5月31日 18時0分
2016年5月26日、日本の外務省によると日本とカンボジア間の航空協定が発効した。
カンボジアへの日本人訪問者が増加し日系企業の進出が進んでいることや、日系企業の進出が進んでいたことから、2013年末に行われた日・カンボジア首脳会談の際に、更なる両国の人、経済、文化的交流を深め友好関係を強化する目的として、航空協定交渉を開始する事で合意していた。
日・カンボジア航空協定とは、日本とカンボジア間の定期航空路線の開設・運営の権利を相互に許与して、関税などの免除、輸送力決定の基準、運賃の確定手続き、航空の安全と保安のための措置の確保などを規定する。
この協定により、日本とカンボジアの間で安定した定期直航便の運営が可能になる。
【執筆 : HT】
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