韓国の鉄道システムで大丈夫なのか? ー危険すぎる大博打、非難広がる
Global News Asia / 2016年6月7日 18時46分
2016年6月6日、インドネシアの鉄道関係者は、先月、韓国がインドネシア・ジャカルタで進められているライトレール(LRT)事業の一部を、受注してしまったことから、心配が尽きないという。
今回の受注は、総延長116キロメートルの内、第1期(5.8キロメートル)分、3億4000万ドル(約370億円)だけなのだが、結局のところ全て韓国に発注してしまうことになるからだ。
韓国の交通機関は、中国よりも酷い。国の正面玄関ソウルの空港と市内を結ぶ鉄道でも、不具合は多くガタガタ。また、乗換が不便だったり、全体のことをきちんと考えて建設したとは思えない。なぜ、こんなにダメダメなのかというと偏った財閥至上主義の世襲国家。一般の人にはチャンスがない仕組みが大きな原因の一つ。そうしたことから排他的な考えが蔓延しており、きちんとやろうとの意力のある人が減ってしまう。大韓航空は、たびたび事故を起こしている。羽田空港でのエンジンの炎上は記憶に新しい。整備費用を削減していることも関係がありそうだ。経営者がパイロットを侮辱したり、労使関係も最悪。陸、海、空すべてで事故が多い。そして無責任。事故原因を究明することを避けるお国柄。こんな危ない国に、鉄道システムを発注する暴挙は悲しすぎる。
もちろん、発注したインドネシアが一番悪いのだが。心ある鉄道関係者は、ストレスが減らない。
【編集 : KK】
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