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韓国の大気汚染、中国より酷いとNASAもビックリ! サバの塩焼きで大気汚染は真っ赤な嘘でしょ!

Global News Asia / 2016年6月8日 22時0分

大気汚染が、健康に及ぼす被害は深刻。人間の免疫システムにも大きな悪影響があり。中国よりも無策で深刻だと警告する専門家も多い。(ソウル)

 2016年6月8日、タイメディアによると、米航空宇宙局(NASA)の研究チームが韓国の大気の状況を調査したところ、空中にも埃が大量に舞っており、公害物質が飛散していることが分かった。

 NASAの研究チームは、5月2日から、韓国の米軍基地で、3機の航空機を使用して朝鮮半島の上空を飛行。大気の状況を観測した結果、1カ月間で大気汚染がなく良好な日はほとんどなく。韓国の大気汚染がこれほど酷い状態とは推測しておらず驚愕したという。

 ソウルの汚染は深刻なレベル。韓国では大気汚染物質は中国から飛んできているので仕方がないと、自国の公害対策がおざなりだった事が大きな要因。今回の調査では、韓国で汚染物質が多く発生していることも明らかになった。行政レベルの低い韓国での公害対策は、スムーズに進む可能性は低く、この調査結果の公表で、韓国への旅行客が大幅に減るのではないかとみられている。

 韓国環境部は、サバの塩焼きで大気汚染が悪化という、むちゃくちゃな発表(2016年5月)を出していたが、NASAの研究チームの調査結果の前では、虚しさだけが残る。

【編集 : KG】

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