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タイの日系医療ツーリズム受入会社がジョージアで現地下見ツアーを開催予定

Global News Asia / 2016年6月27日 9時0分

ジョージアは法整備などが進んでおり、代理出産で注目される国となっている。(提供:タイランドIVFサポートセンター)

 2016年6月9日、タイ・バンコクに拠点を構える、日本人経営の医療ツーリズム受入会社で、主に代理出産などをサポートする「タイランドIVFサポートセンター」が、8月にジョージア(グルジア)での代理出産の下見に関するサポートを臨時に行うことを発表した。

 2016年8月にジョージアのトビリシにて2組の代理出産が行われる予定で、同社の代表である横須賀氏も立ち会いで1ヶ月滞在する。横須賀氏が滞在している間は日本語で案内をすることが可能で、ジョージアの代理出産に興味がある日本人のカップルを対象に下見ツアーを行う予定だ。

 タイでは2014年に日本人男性が代理出産を悪用した問題が発生し、その影響で2015年2月から外国人カップルによる代理出産が禁止となった。そのため、タイでの代理出産はかなり限定的になったことを受け「タイランドIVFサポートセンター」ではジョージア(グルジア)などでの代理出産のサポートを始めた。

 今回の下見ツアーは同社のウェブサイトなどから申し込みが可能。費用は航空券やホテルなどは実費、現地でのサポート料金として1名3万5千円、2名の場合5万円の特別料金を設定した。

 日本人が日本語で案内をサポートする機会は多くないため、代理出産に興味のある人にはまたとないチャンスとなる。

【執筆 : 高田胤臣】

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