中国人観光客が選ぶタイのNo1観光地は、チェンマイ 一タイ国政府観光庁

荘厳な光景に見える夜空に舞うコムロイ(資料写真)。

　2016年6月28日、タイ国政府観光庁は、中国人観光客が選ぶタイの観光都市やホテル、レストランなどの人気投票結果を発表した。

　中国人観光客・約325万人がタイの観光地やホテル、レストラン、料理、ショッピング、などのジャンルから「一番のお気に入り」を投票した。 投票期間は6月7日からの約2週間。

　中国人観光客に最も人気のホテルには、5つ星の高級ホテル「アナンタラ・サイアム・バンコク・ホテル(旧フォーシーズンズ ホテル バンコク」。レストランは、プーケットのパトンビーチの断崖に建つタイ王宮料理「バーンリムパ」。ショッピングは、バンコク・チャオプラヤ川岸の新ショッピング街「アジアティーク・ザ・リバー・フロント」。果物は、「ドリアン」。料理は「蟹カレー(カリークラブ)」。お祭りは「水かけ祭り」。観光都市は「チェンマイ」。

　日本からチェンマイには、タイ国際航空のバンコク乗り換えが便利。バンコクまでは、羽田、成田、大阪、名古屋、福岡、札幌から週60便以上運航している。バンコク-チェンマイは毎日4～5往復。諸費用別のエコノミークラス往復は48,200円から。機内サービスのアクション映画(日本語吹き替え)は、新作も充実している。≪　http://www.thaiairways.com/ja_JP/index.page　≫

　タイ国政府観光庁は、今年タイを訪れる中国人観光客は、1000万人を突破し、旅行業界の収入は前年比35.4％増の5091億タイ・バーツ(約1兆4793億円)に達すると見込んでいる。≪　日本語でのタイの観光情報は、http://www.thailandtravel.or.jp/　≫
【編集 : KP】