【タイ】「AFCフットサルクラブ選手権タイ2016」のCM撮影

タイ・プレミアリーグなどサッカーやフットサルのプロリーグが人気で、タイ人もサッカー応援に熱心な国民性がある。(撮影:高田胤臣)

　2016年7月1日、バンコクにある競技場「バンコク・アリーナ」で、今月16日～23日に開催される「AFCフットサルクラブ選手権タイ2016」のCM撮影が行われた。出演にはタイの出場チーム「チョンブリ・ブルーウェーブ」が参加している。

　AFCフットサルクラブ選手権はアジアサッカー連盟 (AFC) が主催するアジアのクラブチームによるフットサルの国際大会。第1回大会は2010年3月にイランで開催された。7連続出場の「名古屋オーシャンズ」は2回の優勝を誇っており、同大会最多優勝の記録を持つ。

　2016年の組み合わせはすでに決まっており、以下の通り。

＜グループA＞
チョンブリ・ブルーウェーブ(タイ)
名古屋オーシャンズ(日本)
ヴィック・ヴァイパーズ(オーストラリア)

＜グループB＞
タシサット・ダリアエイFSC(イラン)
アルマヤディーンFC(レバノン)
FCアルマリク(ウズベキスタン)

＜グループC＞
ナフィト・アルワサト(イラク)
大連安波(中国)
ディッバ・アルヒッシン(UAE)

＜グループD＞
サンナ・カインHOA FC(ベトナム)
アルサッド(カタール)
タイパワーFC(台湾)

　タイでもサッカーやフットサルが人気でプロリーグが存在する。また、多数の日本人選手も活躍している。タイ国内でもタイ人選手のみならず、日本人選手の活躍が注目される。

【執筆 : 高田胤臣】