長崎県対馬西沖産高級あなご「黄金あなご」を中心とした「海峡逸品つしま」がオープン

黄金あなごの刺身。黄金あなごはバンコクではこの「海峡逸品つしま」だけでしか楽しめない。(写真提供:海峡逸品つしま、Arche+(アーチプラス)平原千波)

　2016年7月9日、バンコクの日本人居住者が多いエリアに、長崎県対馬西沖産の高級あなごを中心とした料理を供する和食店「海峡逸品つしま」がオープンした。

　長崎県対馬西沖産の高級あなごは「黄金(こがね)あなご」と呼ばれ、良質な餌を食べているために大きく育ち、脂が乗っている天然物。栄養価も高く、目の疲れや肌荒れに効果があるとされ、最近はアンチエイジング対策にも注目を集めている。「黄金あなご」は2015年度には天皇杯、農林水産大臣賞のふたつを受賞している品質もお墨付きの食材となる。

　「海峡逸品つしま」は日本人の板前が厨房におり、日本と変わりない本格的な食事を楽しむことができる。あなごだけでなく魅力的な料理も豊富。高級店でありながら、接待だけでなく家族での団らんや友人らとの会食にも利用できるような気遣いが内装にも感じられる。

　場所はスクムビット通りソイ53。ランチは12時～15時、ディナーは18時～23時となっている。

【執筆 : 高田胤臣】