【タイ】日本人在住者も多いトンロー通りの中心部が熱い
Global News Asia / 2016年8月2日 9時0分
2016年8月2日、日本人在住者が多い地区で知られるトンロー通り。ここ数年コンドミニアムの開発と合わせて著しく発展しており、飲食店や商業施設がいまだに増え続けている。特に2016年に入ってからはトンロー通りの中心部付近――ソイ13から17、偶数側ではソイ10から18の辺りが人気になっており、週末ともなるとタイ人の富裕層らが大挙して押し寄せ、大渋滞となる。
これまでもトンロー通りはバンコク都内でも富裕層のタイ人や在住外国人が集まる場所として知られ、バーやレストランなどもどちらかというと高級な部類に入る店が多かった。同時に在住日本人が多いことから、和食店もたくさんあり、和食ブームのタイでは特に人気の地域になっていた。
そんな中、ディナーやアルコールを楽しめる洒落た店がトンロー中ほどに急増しており、そういった飲食店が集合する施設も増加。これまで以上にタイ人の20代30代が集まってきており、週末の夜は近辺で路上駐車や酔客のタクシー確保のために大渋滞となる。
最近はタイ国内でも景気の陰りを指摘する声が増えてきているが、人気スポットはいまだ元気いっぱいのようであった。
【執筆 : 高田胤臣】
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