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【ミャンマー】Jリーグのさいたまチームがヤンゴン集結 大宮や浦和がサッカー教室

Global News Asia / 2016年8月4日 17時0分

大宮アルディージャからユニフォームを提供され、練習に臨む子どもら(ヤンゴン、撮影:北角裕樹)

 2016年7月31日、Jリーグの大宮アルディージャのコーチらが30~31日の2日間、ヤンゴンの児童養護施設「ドリームトレイン」などを訪れ、子どもらとサッカー教室を行った。

 スポンサーであるジェーシービー(JCB)の支店がヤンゴンに開設され、本格的にカード事業へ乗り出すのを機にミャンマーでイベントが開催したもの。

 ただ、この季節のヤンゴンは雨季だ。31日は土砂降りの中で、子供たちは真新しいアルディージャのユニフォームを泥まみれにしながら、必死にボールを追った。

 一方、同じくJリーグでさいたま市を拠点とする浦和レッドダイヤモンズも29日に「ハートフルサッカー・イン・アジア」の一環として、ヤンゴンの学校でサッカー教室を開催した。ただ、両チームは別々に企画を行っており、さいたま市拠点の2つのライバルチームの日程が重なったのは偶然とみられる。

 ヤンゴンにはこのほか、アルビレックス新潟が、常設のサッカー教室を設置しており、ミャンマー人や日本人の子どもにサッカーを指導している。 

【執筆 : 北角裕樹】

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