タイでもエスカレーターの立ち位置が定められるようになっている
Global News Asia / 2016年8月29日 11時0分
2016年8月29日、日本ではエスカレーターに乗る際、立ち止まる人と上って行く人の立ち位置が習慣的に決まっているが、これまでタイにはそういったルールは存在していなかった。特に急いでいる人への配慮もないため、一声かければどいてくれるものの、黙っているとそのまま塞ぐ形で立ったままでいるというのが普通だった。
まだそういった習慣は根付いていないものの、バンコク都内を走る高架線スカイトレインのエスカレーターには、ステップの横にステッカーが貼られ、立ち止まって乗る人は右側、急いでいる人は左側へと促している。元々日本ほど他人に配慮をすることのなかったタイなので、ステッカーにすら気づかずにいるタイ人もいまだに少なくないが、徐々にそれに従って並んで乗るようになってきている。
【執筆 : 高田胤臣】
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
F1会場で観戦ルールの盲点をついた行為「天才だ」 チケット代を払わず…「賢い裏技」と米仰天
THE ANSWER / 2024年11月25日 18時3分
-
「日本だって空けてるじゃないか」、エスカレーターめぐる論争に専門家が見解―台湾メディア
Record China / 2024年11月9日 8時0分
-
「日本人として恥ずかしい」タイの観光名所に“日本語で書かれた”注意書き 外国で迷惑をかけるのは日本人も同じ?
集英社オンライン / 2024年11月4日 12時0分
-
「ニヤニヤしながらジッと見てくる知らないオジサン。逃げても追いかけられ、他の男性に助けを求めると...」
Jタウンネット / 2024年11月2日 20時30分
-
11月10日は「エレベーターの日」
PR TIMES / 2024年11月2日 17時40分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください