麻薬撲滅作戦「フィリピン・ドゥテルテ大統領」を、高須院長も絶賛
Global News Asia / 2016年9月26日 8時29分
2016年9月25日、国際情勢に詳しい高須克弥院長(高須クリニック)は、社会情報番組「ワイドナショー」(フジテレビ)に出演し、フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領を絶賛した。
アメリカでのテロ事件に触れたコーナーで、ドゥテルテ大統領について「ああいうふうに強権を発動して、しっかりタガにはめちゃうと、テロって起こりようがないですもんね」と述べた。
ドゥテルテ大統領は「麻薬撲滅」を公約に掲げて当選以降、麻薬犯罪関係者約2,000~3,000人を射殺したと伝えられている。
高須院長は「フィリピンの国民の90%以上が支持しているんだったら、立派な政治家です」「公約を100%守るんだから、こんな立派な政治家いないですよ」「(こういう政治家)日本にも欲しいですね」とコメントした。
フィリピンでは、麻薬が、司法や警察、政治家にも深く浸透しており、汚職の温床にもなっている、大胆な麻薬撲滅作戦しかフィリピンの窮地を救う方法は現実的には無い。ドゥテルテ大統領は、清貧の政治家として強いリーダーシップがあり、国民からの支持も高く、麻薬撲滅作戦終了後の経済発展を期待する国民が多い。
また、人気のリゾート地「セブ」へは、2016年12月25日からANAグループのLCCバニラエアが、成田ーセブ線を就航する。
【編集 : 高橋大地】
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