【シンガポール】国連制裁履行で北朝鮮をビザ免除国から除外し10月からビザが必要に
Global News Asia / 2016年9月27日 9時0分
2016年9月27日、シンガポールは10月1日から北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)国籍者に対してのビザ免除対象国から除外し、ビザ取得を義務付ける。
今回の処置は、今年3月からの北朝鮮に対する国連安全保障理事会での制裁強化を履行するため6月に決定されたもので、シンガポール入国管理局(ICA)が7月30日に発表した。
これまで北朝鮮国籍者は、シンガポールへビザ無し入国後、最大30日間滞在することができた。シンガポールには北朝鮮で活動するNGO(非政府組織)などの団体の本部があり、また、北朝鮮へ入る日本製品や食品も同国を経由しているものが少なくない。
これで北朝鮮国籍者がノービザ渡航できる国は41ヶ国となる見込み。
【執筆 : 中野鷹】
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