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<第29回東京国際映画祭>CROSSCUT ASIA部門、今年のテーマは「カラフル! インドネシア」

Global News Asia / 2016年10月26日 10時36分

「うつくしいひと」出演の橋本愛

 2016年10月25日、第29回東京国際映画祭が開幕した。CROSSCUT ASIAに出展するインドネシア映画関係者もレッドカーペットに登場した。

 「CROSSCUT ASIA」(クロスカット・アジア)は2014年に東京国際映画祭の新たに創設したアジアの国、監督、俳優、テーマなどに焦点を当てた部門。2014年は「#01魅惑のタイ」、2015年は「#02熱風! フィリピン」、2016年は「#03カラフル! インドネシア」と毎年テーマが変わり、今年は今後の活躍が期待されるインドネシア映画計11本10プログラムを上演する。

 レッドカーペットには「三人姉妹(2016年版)」(監督:ニア・ディナタ)の監督:ニア・ディナタ、キャスト:シャンティ・パレデス、タラ・バスロ、タティアナ・アクマン、エグゼクティブプロデューサー:サディキン・アクサ、共同プロデューサー:メリッサ・カリム、「舟の上、だれかの妻、だれかの夫」(監督:エドウィン)のキャスト:ニコラス・サプトラ、「フィクション」(監督:モーリー・スルヤ)の監督:モーリー・スルヤが登場し会場を沸かせた。

 国際交流基金アジアセンターと東京国際映画祭は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けてアジアに焦点をあてた映画の交流の取り組みを行っている。国際的に活躍することが期待される監督に「国際交流基金アジアセンター特別賞」を贈る予定。
【撮影/編集 : 太田雅幸】

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