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エコツーカフェ 「野生動物と共存する村をめざして」ボルネオ島からの報告を開催ー日本エコツーリズム協会

Global News Asia / 2016年11月23日 19時47分

日本エコツーリズム協会WEBページから。

 2016年11月25日、日本エコツーリズム協会(JES)は、東京・恵比寿駅近くのAmelie et K(アメリエK)で、ボルネオ島のオランウータン保護に18年間取り組んでいるイザベラ・ラックマン博士を招いて、エコツーカフェを開催する。

 第89回エコツーカフェ「野生動物と共存する村をめざして」~パリっ子から、ボルネオ島(マレーシア)でのオランウータン保護にとりくむ18年! ~

【ゲストスピーカー】イザベラ・ラックマン博士(ボルネオ島サバ州の非営利団体HUTAN代表)

【日時】2016年11月25日(金)19:30~21:00(開場19:00)

 スピーカーのイザベラさんは、生粋のパリジェンヌ。
パリにある国立自然史博物館で博士号を取得した霊長類学者であり、オランウータンの魅力にとりつかれ、ボルネオ島サバ州で1998年に非営利団体「HUTAN」を設立。以降、サバ州のキナバタンガン川流域で、オランウータンや、マレーシアの国鳥・サイチョウ、ボルネオゾウなどの保護に取り組み、地域の住民55名をスタッフとして雇用するに至っている。イザベラさんは小柄な容姿に、ユーモアのあふれる大変すてきな女性。

 「自然保護」と、パーム油をとるための「プランテーション産業」と、「観光」の微妙なバランスのなかで、学校での環境教育や、住民の能力育成、漁師との協力、ホームステイなど、複数のプロジェクトを推し進めている。

 今回は、パリからマレーシアのボルネオ島に飛び込んだきっかけや、「HUTAN」設立に至る経緯、活動の中での苦労話や楽しかったこと、55名のスタッフの素顔などを紹介。日本語で逐次通訳する。

【日時】2016年11月25日(金)19:30~21:00(開場19:00)
【会 場】 Amelie et K(アメリエK)(東京都目黒区三田2-5-11 吉田ビル2階)
※最寄駅:恵比寿駅から徒歩約10分
【参加費】一般2,200円、日本エコツーリズム協会会員2,000円
(食事・ハーブティー(おかわり自由)・資料付)※現金のみの対応
【詳しくは】日本エコツーリズム協会 tel:03-5437-3080
email: ecojapan@alles.or.jp

【編集 : 高野】

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