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タイ国立公園のサンゴ礁でハングル文字が刻まれたサンゴが発見され物議

Global News Asia / 2017年1月4日 16時0分

シミラン諸島

 2016年12月30日、タイ国立公園に指定されているアンダマン海に浮かぶシミラン諸島のサンゴ礁で、韓国のハングル文字が刻まれているのが見つかり、韓国、タイのメディアともに韓国人観光客による犯行とみて報道をしている。

 この文字は現地タイのダイバーが発見し、29日に「ダイビングのお客さん達と一緒に潜る途中、およそ水深20メートルくらいのところで傷つけられたサンゴを発見した」とSNSサイトに投稿したもの。文字はハングル文字で「朴英淑(パク・ヨンスク)」と刻まれていた。

 シミラン諸島はナショナル・ジオグラフィック誌で世界の10大ダイビングスポットにも選ばれているタイの国立公園で、犯行に対しタイ、韓国両国から批判の声が上がっている。
【執筆 : HT】

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