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タイ国際航空のエアバスA380型機、名古屋に初お目見え

Global News Asia / 2017年1月18日 16時46分

エアバスA380

 2017年3月2日から25日までの期間限定で、タイ国際航空(TG)は、超大型旅客機エアバスA380-800型機(A380)を、中部国際空港セントレアーバンコク線に投入する。これに伴い、ロイヤルファーストクラス(各便12席)の販売も開始。この路線でのエアバスA380型機の運航は初めて。
 
 A380が投入されるセントレア発着便のスケジュールは、期間: 2017年3月1日~3月25日、TG645便  セントレア11:00発 → バンコク15:40着、TG644便 バンコク00:05発 → セントレア07:30着

 エアバスA380型機は総2階建て、座席総数は507席(ロイヤルファーストクラス:12席、ロイヤルシルククラス60席、エコノミークラス435席)。2階キャビンの前方部分にロイヤルファーストクラス、その後方にはロイヤルシルククラス、そして2階キャビンの最後部と1階キャビン全席がエコノミークラスとなっている。
 
 ロイヤルファーストクラスは、プライバシーが保たれたコンパートメント型のシートを採用。全長200センチとなるフルフラットシートに23インチの大型スクリーンを装備。機内食は最上クラスに相応しい、厳選された食材を吟味して用いたタイ料理、和食および洋食の3種のメインディッシュを提供する他、バンコク・スワンナプーム国際空港では、ファーストクラスラウンジ利用に加え、ロイヤルオーキッドスパ・ラウンジで無料全身スパトリートメントを受けることができる。
【編集 : LampangY】

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