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【タイ】深夜以降も楽しめる日本の居酒屋が、リッチなタイ人に大人気

Global News Asia / 2017年2月11日 16時30分

チューハイやハイボール、日本酒など日本的なアルコール飲料を楽しめるのも深夜営業和食店の人気の理由。(高田胤臣撮影)

 2016年2月10日。バンコクで日系企業駐在員やその家族が多く長期滞在するトンロー通りは、今バンコクで最も高級で人の集まるナイト・エンターテインメント・エリアとなっている。飲食の価格設定が高めになっており、タイ人の富裕層が高級外車で乗りつけるような店が多く、ここのところ、バンコクのナイトシーンの流行最先端といった様子を見せる。

 ただ、タイは法律によって遅くとも深夜2時には、ほとんどの飲食店が閉まってしまう。元気のあり余る若者にとっては物足りない場合もあり、一般の店の閉店以降の時間帯でも営業している店に集まる。

 トンロー通りでは日本人経営の居酒屋も一部は深夜以降も営業しており、タイ人の若者で賑わう。近年、タイ人の若者を中心に和食が爆発的な人気になっており、大好きな日本料理と日本式のアルコール飲料などを楽しめることから、9割以上、日によっては100%タイ人客で埋め尽くされることもある。

 バンコクでは深夜以降にも営業を続ける飲食店が限られているため口コミで噂が広まり、トンロー以外からもわざわざやって来る若者もいる。0時過ぎでも順番待ちをしなければならない日もあるなど、人気は日々上昇しているようだ。

【編集 : 高田胤臣】

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