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ラオスで初めて! ビットコインで食事ができる「大阪ハックチャオ」

Global News Asia / 2017年7月4日 10時31分

ビットコインでの支払いOK! (ゆーさん・在店時)

 2017年7月4日、ラオス・ビエンチャン中心部にある「大阪ハックチャオ」は、ラオス在住17年になるオーナーの池田雄介さん(ニックネーム・ゆーさん)が日本人として初めてラオスに開いた日本食レストランだ。

 ゆーさんは、イギリス、アメリカ、スコットランドに移り住み日本に帰国予定だったが、真冬の12月で寒さに合わないとアジアを旅する中、バンビエン(ラオスの首都からバスで5時間・17年前は未舗装)で、現在の奥さんテンさんと知り合いその場でゴールイン。その後3人(15歳、14歳、12歳)の子どもに恵まれた。

 2005年に「大阪ハックチャオ」をオープン。ハックチャオはラオス語で「愛してます」と言う言葉で奥さんへ愛情を表現した。その後、地域のラオス人にも日本人の旅行者にも愛され、ゆーさんを知っていると話すだけで、ラオスでの話題が膨らむ程の人気ぶり。

 料理は大阪出身のゆーさんのレシピで、豚玉お好み焼き、たこ焼き。ハナ餃子や、春、秋口にはラオスで採れる松茸を使った松茸うどんが美味だ。

 またラオスで初めてのビットコインで食事ができる店としても、知られるようになってきた。ラオスに行ったさいには、ぜひ訪ねてみたいお店の一つだ。ユーさんに会うと、どこでも笑いが生まれる。癒しの笑顔がある。
【取材/撮影 : oscar】

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