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セブパシフィック航空・キャンディス・イオグ副社長が来日ー機材平均使用年数は4.9年

Global News Asia / 2017年7月26日 14時16分

セブパシフィック航空・キャンディス・イオグ副社長(左)、セブパシフィック航空・アレクアンダェア・ラオ副社長(右)

 2017年7月25日、セブパシフィック航空のキャンディス・イオグ副社長は、フィリピン観光省と共催で実施する、初の50人のメガ視察旅行「I Travel Phillppines2017」開催発表のため来日した。旅行会社やメディア関係者、ブロガー・インスタグラマーが参加し、8月2日成田を出発する。

 イオグ副社長は「日本とフィリピンは、長年の歴史を共有し、貿易、投資の協力関係は近年多大な成長をみせています。4時間のフライトで、フィリピンの7000の島々が旅行者の皆さまをお待ちしています。多様なビーチ、自然の驚異、素敵なお料理、スポーツアクティビティーに溢れた、日本から一番近いトロピカルパラダイスです。

フィリピンの豊かな文化体験と自然との一体感が、多くのツーリストを引きつけ、リピーターにします。セブパシフィック航空は、年間最安値の料金で日本のツーリストの皆さまにフィリピンへの旅をご提供します。

東京、成田、名古屋、大阪、福岡と、マニラ、セブのハブ空港へとお繋ぎするのです。ほんの数時間のフライトの後に、ハブ空港から37路線のセブパシフィック国内線への乗り継ぎが可能です。これは、フィリピン最大の国内線ネットワークです。

皆さまが参加されるメガ視察ツアーは、ベスト オブフィリピンと、セブパシフィック航空による島々の探索に向けての手軽な旅をご提供します。成田からマニラへのフライトはエアバスA330です。

そして、マニラから、プエルトプリンセサ、世界最高のリゾートアイランドの一つで、プエルトプリンセサの地下河川の源流のパラワン、レガスピシティー、完璧な三角形のマヨン山や、チョコレートヒルで有名なボホール、イロイロ、終わりのないビーチ、歴史遺産、一番甘いマンゴーのあるギマラス、コンデナストトラベラーでランキング1位の島ボラカイへと切れ目のない乗り継ぎが可能なのです。

フィリピンへ出かけて、楽しんで、体験してください。弊社は、フィリピン観光省とフィリピン観光プロモーション委員会と共同で、フィリピン観光の促進をはかる事ができ、大変光栄です。観光産業は、経済発展に欠かせない役割を果たし、雇用を創成し、草の根レベルで景気を刺激するものです。

フィリピン政府の、日本からの旅行者100万人誘致目的を支援するため、弊社は、436人乗りのエアバスA330を導入し、渡航者の増加を図っています。また、弊社の飛行機の平均使用年数は4.9年と、世界で最も若い機体を運航するエアラインの一つです」と挨拶した。

 フィリピンを訪れる日本人観光客は、昨年初めて50万人を突破。今年の第一四半期も、15.75%増(前年比)と大幅な伸びを示している。

 訪日フィリピン人旅行者の増加もあり、セブパシフィック航空は今年6月から、成田―マニラ線に436人乗りのエアバスA330を投入(従来機A320に比べ2倍以上の座席数)。満席での運航日もあり、平均80%の搭乗率で好調だ。
【編集 : AO】

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