初の50人メガ視察旅行「I Travel Phillppines2017」歓迎レセプションを開催
Global News Asia / 2017年8月3日 2時1分
2017年8月2日、フィリピン観光省は、セブパシフィック航空と協力して、初の50人のメガ視察旅行「I Travel Phillppines2017」を実施。成田空港から、旅行会社やメディア関係者、ブロガー・インスタグラマーが、436人乗りのエアバスA330に搭乗しマニラに到着した。
夜9時から、ノボテル・ホテルで歓迎レセプションが開催され、フィリピンのテレビメディア5社の取材も入った。
フィリピン観光省ベニートC.ベンゾン,JR次官は「7年間日本に駐在したことで、多くの旅行会社やメディアと知り合うことが出来ました。この視察ツアーの開催で、フィリピンと日本、両国がより良い関係を築けると考えています。フィリピンを楽しんでください」と挨拶。
セブパシフィック航空チャロ・ラガモン法人部長は「フィリピンは多様性があり、いろいろな島を楽しめる国です。セブパシフィック航空は、国内37路線を運航しています。フィリピンは残念ながら、これまで多くの不確定な要素を抱えていたため、良さに気が付いてもらえない現実がありました。今着実に改善が進んでいます。フィリピンの人々と触れ合ってもらい良さを実感して、フィリピンを第2の故郷にしてください、フィリピンに恋してください」と呼びかけた。
ノボテルホテル べレンド・スチャンエィダー ゼネラルマネージャーは「日本はフィリピンにとって大きなマーケットで、相互観光も順調に伸びています。フィリピンの発展に、日本の公的な経済支援は大きく寄与しています。今夜は、フィリピン料理とフィリピンのエンターテインメントを堪能してください」と話した。
ステージでは、フィリピンを代表する舞踊や歌が繰り広げられた。メガ視察旅行の参加者は、3日から5つのグループに分かれて、フィリピン最後の秘境「パラワン」、白い砂浜やダイビングに適した「ボホール」、アメリカの雑誌で2016年ベストアイランドに選ばれた「ボラカイ」、ジンベイザメの生息地「ピコール」、世界遺産と愛の街「イロイロ」を訪れる。
【編集 : JK】
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