バーンラムソムプン学校の校舎建替え計画を支援ー在タイ日本大使館
Global News Asia / 2017年8月20日 9時15分
2017年8月17日、在タイ日本大使館は、草の根・人間の安全保障無償資金協力として「サラブリー県ムアレック郡におけるバーンラムソムプン学校の校舎建替え計画」の費用2,140,900タイバーツ(約710万円)の支援を行った。
バーンラムソムプン学校で、引き渡し式が行われ、サラブリー県バンディット・テーウィーティワーラック知事、同校のパッタラポン・スラムナート校長、そして、在タイ日本国大使館から佐渡島志郎大使他、関係者らが出席した。
バーンラムソムプン学校は、タイ中部のサラブリー県ムアレック郡ラムソムプン区に位置し、幼児教育から初等中等教育を提供している公立学校。対象地域は同区内の4村だが、他地域からも園児・児童を受け入れており、現在141名の生徒が在籍している。
同校の3棟ある校舎のうち、1棟(3教室および職員室)は築35年で、老朽化が激しく、校舎を支える柱や梁、床に亀裂が入り、倒壊の危険性が非常に高い状態だった。生徒や教師の安全を守るため、同校舎は2年前に閉鎖したものの、教室不足により、やむを得ず職員室として使い続けており、同校舎を利用している職員及び周辺を行き来する学生に危険が伴っていた。
校舎の建替えや、机・椅子・教材棚などのを支援することで、適切な教育環境が整うことになると判断し、支援を実行した。
【編集 : AS】
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