北九州市の高校生がスタディツアーでプノンペン水道公社を訪問ーJICA
Global News Asia / 2017年8月27日 9時15分
2017年8月21日、JICAカンボジア事務所が発行する「カンボジアだよりNo72」に「北九州市の高校生がスタディツアー プノンペン水道公社で総裁と懇談」と題する記事が掲載された。
(記事)北九州市の高校生6人が8月6日から11日まで カンボジアを訪れ、水道インフラにおける日本の国際貢献について学びました。 北九州市は、同市上下水道局を中心に、水道インフラの技術を輸出する「海外水ビジネス」 に取り組んでおり、カンボジアはその好例とされています。 高校生たちは、約50名の応募者の中から選ば れた代表。9日には、プノンペン水道公社で、シム・シタ総裁と懇談しました。
プノンペン水道公社は内戦後のカンボジアで、奇跡的な改革を実現したことで、数々の国際的な賞を受けています。総裁は、「内戦中に人材もインフラもすべて失ったが、国際支援を受け復興した。特に、今日まで最大の援助国は日本であり、職員の多くが、水に関するすべてのことを北九州市で学ばせてもらったことに感謝したい」と話しました。
参加した高校生たちからは「日本に帰ってカンボジアの状況や、いただいた言葉を伝えたい」「国際協力について現場でしか感じられないことをいっぱい得て帰りたい」などと感想を話しました。一行はシェムリアップ州でも水道公社を訪れ、浄水場などを見学しました。
【編集 : YT】
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