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東京西麻布の叙々苑で13年間修業したタイ人が開いた「炭火焼肉 一休」一躍人気店に

Global News Asia / 2017年9月24日 17時0分

日本で修行経験のあるタイ人店主イッキュウ氏。アルコール類も充実していて、日本の焼肉店のように食事を楽しむことができる。(高田胤臣撮影)

 2017年9月24日、日本人在住者の多いバンコクにはたくさんの日本料理店があり、日本とほとんど同じ食生活を送ることができる。寿司や居酒屋、ラーメン、日本式の洋食まで様々なジャンルが揃う。

 日本料理の各種ジャンルの中で人気が高いのが焼肉店。タイは牛肉を食べる習慣がなかったことから、いまだにタイ料理関係の飲食店でおいしい牛肉に巡り合うことはめったにない。

 しかし、タイ・フレンチといった食用に育てられた肉も登場し、また日本人経営の店ではそれなりにおいしい牛肉が食べられることから、焼肉店が人気となる。

 そんな中で、在住日本人に注目されているのが、スクムビット通りソイ23の奥にある「炭火焼肉 一休」。東京西麻布の叙々苑で13年間修業した店主イキュウ氏が今年開業し、バンコクにある焼肉店の中で最もコストパフォーマンスがいいと一躍人気店となった。

 日本では食べられなくなったレバ刺しやユッケもあり、また肉類の値段も他店の平均よりもやや安い。昼間は日系企業駐在員の家族でにぎわい、夜間は日本人男性で席は埋め尽くされる。

 手狭になった店は現在隣接する空きテナントを借り、9月あるいは10月に拡張される。夜は予約が必要だ。店主は日本語が堪能なので、電話予約も日本語でOK。

【執筆 : 高田胤臣】

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