【北朝鮮核実験】米中首脳が電話会談ー習近平国家主席動くか! EMP攻撃の脅威も高まる
Global News Asia / 2017年9月7日 8時0分
2017年9月6日、北朝鮮・金正恩氏らの暴走問題で、トランプ大統領と、習近平国家主席が電話会談を行った。中国国営・新華社通信は「習主席はトランプ大統領に、対話で平和的な解決を目指す姿勢を改めて強調」したと伝えている。
北朝鮮事情に詳しい専門家は「さすがに中国の国内事情(共産党大会など)を最優先してきた習主席も、水爆実験を実行した金正恩氏に対して、黙認(容認)できない事態との認識を高めたのでしょう。アメリカにコントロールされている韓国軍とは違い、無秩序状態の独裁国家だからです。一時は、斬首作戦に怯えた金正恩氏らが中国に亡命するのではとの考えも流布されていましたが、その可能性はかなり下がったと中国の専門家も見ています。北朝鮮は、ミサイルの発射や水爆実験を繰り返すたびに完成度を上げています。現状でもEMP(核電磁パルス)攻撃は、可能です。ミサイルはアメリカ本土までは届きませんが、韓国、日本、グアムの上空までは到達できます。EMP攻撃で、コンピューターなどの電子機器が壊れてしまい、全ての社会インフラがストップ。大パニックに至る可能性が高いのです。中国の働きかけに期待したいところです」と話す。
【編集 : YZ】
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