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中国河南省観光PR、中国南方航空・成田からの直行便も定着

Global News Asia / 2017年9月11日 18時0分

会場の様子

 2017年9月11日、中国国家観光局や中国南方航空は、東京都内で、河南省の観光PRを行った。

 河南省からは、周耀霞観光局副局長をはじめ、鄭州や三門峡など省内の主要都市の観光局などから17名が訪日した。

 河南省は黄河の中下流にあり、古来から中国の中央に位置し、交通の要路として地理的に恵まれたため、中国の八大古都のうち四つがこの地域にあるほか、少林寺や、龍門石窟など数多くの観光名所もある。

 現在、中国南方航空が、成田ー鄭州の直行便を週3便運航しており、アクセスが飛躍的に向上した。直行便の機材は、ボーイング737-800型機で日本語が堪能なCAが1名以上乗務している。中国南方航空は、5つ星エアラインを目指し、他の航空会社に比べ機内食が充実していることから、日本人利用者にも好評。

 中国南方航空は、保有機材・輸送量ともにアジアNO.1を誇り、広州をハブとして、東南アジアやオセアニアへの旅に便利。来年新たに開港する広州第2ターミナルは、中国南方航空とスカイチームの専用ターミナルとして運用されよりサービスの向上が図られる。

【成田-鄭州線】
2015年8月25日より運航開始
使用機材:B737-800 ビジネスクラス8席、エコノミークラス152席(そのうちプレミアムエコノミークラス24席)
CZ8384便 成田発14:20 – 鄭州着17:35 火・木・土曜日運航
CZ8383便 鄭州発08:20 – 成田着13:20 火・木・土曜日運航
【編集 : 岡野直治】

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