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【フィリピン】ミンダナオ島「ISIS内戦被害者に、200万ペソを寄付」Noah Foundation

Global News Asia / 2017年9月16日 17時15分

泉 忠司氏(右)、フィリピン軍最高司令官 エドアルド・アノ将軍(左)・寄付金の贈呈式(2017年9月13日)

 2017年9月13日、フィリピン・ミンダナオ島マラウィ地方で、ISIS(イラクとシリアで生まれたイスラム過激派組織)とフィリピン国軍との内戦が今も続いている。

 Noah Foundationは、ケソン市のジェネラル  エミリオ アギナリオ フィリピン軍ベースキャンプで、寄付金の贈呈式を行った。日本からは、泉 忠司氏も出席した。

 マラウィの内戦で、生活が困窮している方達の少しでも助けになればと、200万ペソ(約450万円)を寄付した。

 フィリピン軍最高司令官のエドアルド・アノ将軍は、感謝の言葉が述べ、内戦の状況について詳細な説明をした。

 Noah Foundationには、ドゥテルテ政権を支えるブルースリベラ弁護士など、多くの著名人がメンバーとして参加している。

(エドアルド・アノ将軍は、アキノ大統領時代からのフィリピン軍トップで、天皇陛下のフィリピン訪問時も警備の陣頭指揮を執った。ドゥテルテ大統領にも選ばれ現在も国軍を率いている)
【編集 : UH】

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