博打大好き中国人富裕層がマニラのカジノで大勝負 フィリピン渡航する中国人が増加中
Global News Asia / 2017年11月17日 9時15分
2017年11月17日、中国人は博打好きで知られるが、中国国内では宝くじのようなものを除き賭博行為は禁止されており、ギャンブル系の遊技場は存在しない。それでも、多くの中国人は、麻雀にトランプ、将棋などで賭け事を楽しんでいる光景は日常茶飯事で目にすることが多い。
中国国内でギャンブルが楽しめないので中国人富裕層はマカオや韓国へ行ってカジノを楽しんできたのだが、マカオは渡航規制が入り、韓国は団体旅行が禁止されたので行くことがこれまた難しくなった。日本はカジノがないので、次の候補地はシンガポールになるのだが、成人男性の半分近くが喫煙し、ポイ捨て、痰吐きが恒常的な中国人にとって罰金ルールが厳しいシンガポールは非常に窮屈で惨めな思いをするとあまり行きたがらない。
そこで最近、増えているのがフィリピン。一時期悪化していた領土問題も改善傾向にあることもあり、首都マニラの「カジノオカダ」へ富裕層がマニラ空港から専用リムジンやバスで乗り付けて、カジノざんまいを楽しんでいる。
フィリピンは喫煙に関しては最近厳しくなったが、シンガポールに比べると、ポイ捨ても痰吐きにも寛大なので中国と同じような感覚で遊べると大勝負に興じているようだ。
【執筆 : 我妻 伊都】
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