カンボジアのサッカーをもっと知ろう、楽しもう! ーENJJ協議会
Global News Asia / 2017年11月30日 9時15分
2017年10月20日、JICAカンボジア事務所が発行するカンボジアだよりNo74に「カンボジアのサッカーをもっと知ろう、楽しもう! ENJJで勉強会」と題する記事が掲載された。
(記事)カンボジアの日本大使館、NGO、JICA、日本人商工会のメンバーが、知識や経験、情報を交換するENJJ協議会は10月6日、「カンボジアのサッカーをもっと知ろう! 楽しもう!」と題した教育分科会を開きました。
JICAシニア海外ボランティアで、カンボジアサッカー連盟の審判ダイレクターである唐木田徹さんら3人の識者が、日本人も活躍する現在のカンボジアのサッカー事情について話しました。唐木田さんは、日本サッカー連盟(JFA)の1級審判員および審判インストラクターとして、またJリーグの担当審判員としても活躍しました。
サッカーはカンボジアで最も人気の高いスポーツの一つです。唐木田さんによると、内戦前には、アジア地域の国際大会で上位に入る実力を持っていましたが、現在は、体格の違い、トレーニング不足などで他国に追いついていません。ただ、日本を含む国際的な支援により、「最近はやや改善し、惜しい勝負」をするようになったようです。
唐木田さんによると、カンボジアのサッカー関係者たちは、2023年にカンボジアで開催予定の東南アジア競技会(SEA Games)での上位入賞を目標としており、日本のJFAアカデミーを参考に、若手の集中的な育成をしています。スタジアムなどのハード面の整備も少しずつですが進みました。
ただ、唐木田さんは「選手、コーチ、審判などあらゆる面で人材育成が不足しています。選手たちの精神面での成長も強くなるためには不可欠です」と話しました。
【編集 : TY】
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