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【ミャンマー】日本流フリマが存在感 交流団体の企画で1年

Global News Asia / 2018年1月31日 11時15分

日本の兜など骨とう品を扱う店も(ヤンゴン、撮影:北角裕樹)

 2018年1月31日、日本式のフリーマーケットがヤンゴンに浸透してきている。日本での滞在経験などがあるミャンマー人らで作る交流団体「SEDA」が開催しているもので、2017年1月に始まり、1年を迎えた形だ。公園や商業施設などで、衣料品や骨とう品を販売する。

 1月4日にはヤンゴン市内のショッピングセンターの敷地内で約20店が出店。日本の5月人形などの骨とう品や、衣料品、食器などに多くのミャンマー人が群がった。また、同日には、くじ引き大会などが行われ、日本人形などが商品として贈呈された。「ミャンマー・サムライアクション・クラブ」による居合や格闘術のショーも開催。模擬刀での居合の演武には、ミャンマー人らが大興奮。携帯電話で写真を撮る人が続出した。

 出店はする店は、ミャンマーで募集している。ミャンマーでは、祭りの縁日などの文化があり、フリーマーケットも理解が得やすい側面がある。SEDAのエイミン副会長は「日本に滞在していた時に、フリーマーケットを知った。環境にもよく、楽しめるのでいいと思い、ミャンマーでも始めた。今後も続けていきたい」と話している。
【執筆 : 北角裕樹】

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