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韓国人がオーナー「偽ファミリーマート」看板の完成度は高いが商品の充実度に難

Global News Asia / 2018年1月12日 23時0分

偽ファミリーマート(2018年1月12日撮影)

 2018年1月12日、フィリピン・マニラ郊外の繁華街に、偽コンビニファミリマートが誕生していた。看板は、本物のファミリマートにかなり似ており、遠目からは、お馴染みのファミリマートにしか見えない。

 近くのレストランスタッフによると「昨年の工事中から周辺住民の間には、コンビニが開店して便利になるねなどと話していたんですが、開店してみるとコンビニではなく、韓国製品を売るための売店だったんです。がっかりです」と言う。ラーメンやチョコレート、生理用品など95%以上の商品は韓国から輸入されたもの。アイスクリーム用冷凍販売ケースの中には鰻の蒲焼も取り揃えられていた。

 周辺には、韓国系のホテルがオープンしたり、アメリカ系のバーの経営者が韓国人に変わったりと、韓国の勢力が増している地域。なにも日本のコンビニの看板を掲げなくても良さそうなものなのだが。日本人旅行者は「入ってビックリです。価格も割高ですし。商品の種類も少ないですし、日本の駅売店の方がはるかに充実していますね」と呆れているほか、駐在経験の長い日本人ビジネスマンは「「パクリ」とは、『朴』『李』と書くのかも知れませんね」と笑っていた。

 また、同じ繁華街には、無断使用がばれて強制撤去された「ハロー・キティ・カフェ」があった。この店も韓国人の経営で、コンビニの加盟店とは別次元だが、悪い意味でチャレンジ精神旺盛な経営者が多いようだ。
【編集 : DR】

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