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【タイ食文化に触れる旅】イサーン・マンゴー農園で、新鮮マンゴーの美味しさを知る

Global News Asia / 2018年1月21日 9時15分

マンゴーサラダ作りの指導を受ける参加者、イサーン・マンゴー農園(2018年1月20日撮影)

 2018年1月20日、マンゴツリーxタイ国政府観光庁x H.I.S.がタッグを組んだパッケージツアー『イサーン回廊をめぐる旅 バンコク・ウドンタニ・コーンケン&カオヤイ6日間』の参加者26名は、バンコクからタイ国際航空機でイサーン(ウドンタニ)に到着した。

 タイ国政府観光庁ウドンタニ事務所長セクサン氏の出迎えを受け、日本でも大人気のパクチー畑へ。畑に入るとパクチーの香りに包まれ癒される。日本では高価なパクチーだが、生産者から直接購入すれば1kg50バーツ(約170円)と驚愕の安さ。栽培方法のレクチャーを受けた。種をまき刈り入れまでは平均45日だ。

 ウドンタニ県は、今年県誕生125周年でマンゴーの生産地としても有名。訪ねたマンゴー農家では、主に3種類のマンゴーを生産している。日本にも輸出されている『ゴールデン・ナム・トックマイ』、中国向けやジュース用の『4号』、サラダに最適な『グリーン』の3種だ。この農場主は、豊富な地下水に恵まれた7エーカーの広大な土地を所有し、マンゴー作り名人としても知られている。

 種類によって異なるが、ゴールデン・ナム・トックマイの場合は、実をつけて40日過ぎから、防水カーボン袋(1.25バーツ)を被せる。害虫から実を守り、ゴールデン色にするたに行うもので、この袋をかけない場合、色は緑のままになる。実がついてから出荷までは約190日だ。

 参加者は、グリーンマンゴーサラダ作りにチャレンジ。ホームグランドシェフの指導を受けながら微妙に味の異なるサラダを続々と完成させた。とれたて完熟マンゴーを使った、マンゴージュース、スムージー、アイスクリーム、プリンなどの試食を通して新鮮マンゴーの美味しさを知り、イサーン家庭料理を楽しんだ。21日は、最近話題が沸騰している「蓮の池」を見学した後、コーンケンへ向かう。
【編集 : LampangY】

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