日本通運 インドネシア「ゴーベル工業団地に新倉庫を建設」
Global News Asia / 2018年2月19日 18時15分
2018年2月19日、日本通運の現地法人、NEXロジスティクスインドネシア株式会社(社長:米内山徹治氏)は、先月、西ジャワ州ブカシ県にあるゴーベル工業団地で、新倉庫建設の地鎮祭を執り行ったと発表した。
近年、インドネシアでは経済発展に伴い、購買力のある中間層による耐久消費財の活発な国内消費が期待されており、ジャカルタ都市部における販売網の強化が求められている。販路もジャワ島都市部に加え、島嶼部への強化が本格化。また、製造業は、海外向け半製品・完成品生産へのシフトがさらに進むと見込まれる。
同工業団地は、今後さらなる成長が期待されるジャカルタ中心部に隣接し、主要港であるタンジュンプリオク港、スカルノ・ハッタ国際空港に近く、アクセスに優位な立地。
NEXロジスティクスインドネシアでは、同地域での航空・海運フォワーディング、国内販売物流、製造物流(ジャストインタイム納品)、冷凍・冷蔵保管や定温輸送など物流全般の顧客ニーズに応えるため、拠点の新設を決定した。
【完成予定】2019年3月
【新倉庫の概要】所在地 Gobel Industrial Estate Jl.Teuku Umar km44 Cibitung, Bekasi, 17520, Indonesia 延床面積 48,480平方メートル
【編集 : AO】
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