初めてのテレビ「衛星・フィリピン」サマール島CATBALOGANの農村でも普及拡がる
Global News Asia / 2018年3月25日 11時15分
2018年3月25日、フィリピンでは、農村や漁村でも、初めてテレビを購入する世帯が増えている。地上デジタル放送の受信が困難な地域でも、衛星放送なら鮮明な画像を見ることが出来るからだ。衛星放送は、フィリピン最大の民間放送会社ABS-CBN Corporationの子会社、スカイが行っている。
サマール島CATBALOGANの農村では、従来のアナログ放送では、送信所から遠くノイズの多い画面で安定受信が困難だったが、衛星放送で、鮮明な画像が視聴できるようになった。衛星放送を機にテレビの普及が進む。
一番安価な価格帯の商品で、ブラウン管中古テレビが、1000~2000ペソ(2100~4200円)。中国ACE製液晶テレビ22インチ・4対3比率 4000ペソ~(8400円)。フィリピン製液晶テレビ22インチ・16対9比率 6000ペソ~(12600円)など。
衛星チューナーとパラボラアンテナをセットにしたSkY direct KIT・工事費込み 4000ペソ(8400円)を申し込み、今回初めてテレビを購入したRさんは「毎晩放送されているドラマを見るのが楽しみです。これまでは、親せき宅にテレビを見に行っていましたが、我が家にもテレビを導入することが出来ました。10チャンネルの放送が鮮明な画像で見れるんです」と感動を口にする。
【計算レート 1ペソ→2円10銭】
【編集 : AS】
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