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【もっと楽しいフィリピン】ドゥテルテ大統領からの日本への感謝を、新観光大臣が伝える

Global News Asia / 2018年6月29日 9時15分

・「マリンダイビングマガジン」の調べによると、フィリピンは今日(こんにち)日本で3番目に人気のあるダイビングスポットとして浮上しました。

・クルーズ・ツーリズムが発展しており、日本からのクルーズラインは2018年と2019年に寄航が決定しています。

・日比両国のアクセスのさらなる向上に向けて、新しい航空会社、新型機、および新しいオフィスが提携航空会社によって導入されました。

・今年、およそ3,438人の日本人が、リタイヤメントビザ(SRRV)を受給したことを受け、リタイアメントヘブンとしてのフィリピンが認識され始めています。

・昨年、日本を訪れた424,200人のフィリピン人がトゥーウェイツーリズム(観光交流)で21.9%の成長を遂げました。また、2018年の第1四半期には、フィリピンの入国者数は32.5%(115,000人)増加しました。

 今後、日本政府がフィリピン人向けのビザ政策を緩和することで、フィリピン人観光客の日本へのさらなる増加が期待できます。

 2018年は、日本からの観光客流入数年間60万人突破を目指しております。

 観光交流に積極的な日本の地方都市の方々に対してもフィリピンの存在感をもっとお示しできればと考えております。

 さらに女性に対して「女子旅」プログラムを強化してまいります。そして、今年は、「キレイニナレル」というサブキャンペーンを通じて、「フィリピンで女性がさらに美しくなれる」ことに日本の女性がもっと興味を見いだしてくれることを願っています。

 これは、健康とウェルネス、ショッピング、そしてフードと料理に関する旅商品を日本の旅市場に紹介すべく設けている企画です。日本人観光客が海外を旅行する重要な理由の1つに、料理観光があります。そして、フィリピンはそのシェアを得たいと考えています。事実、フィリピン料理と食材が非常に人気を集めています。

 また、観光誘致デスティネーションも拡大しています。フィリピンが誇る7,000以上の島々には、多くの新しいデスティネーションが日々発見されています。

 今年のPBMには、ルソン島のマニラ、バタンガス、バタン、ビコール、パンパンガ、スービック、パラワン、そしてビサヤ諸島のセブとボホールのような多くの新しくエキサイティングな都市を代表する39の民間パートナーがいらっしゃいます。 また、セブとボホールには新たに空港施設がオープンすることで、アクセシビリティが大幅に向上します。

 フィリピンには、旅の楽しみをより色濃いものにする無限の可能性があります。しかし、一方でその資源は無限ではないことも事実です。だから私たちはより多くの目標を達成するために、個人個人ではなく、共に協力し続ける必要があるのだと思います。フィリピン農務省にて過去12年間、当部門の副大臣を務めたことで、農業は私の心の中で非常に特別なセクターです。農業の世界では、種まきと刈り取りは、等しく重要なことであり、切っても切り離せません。

 観光業も同じです。私たちは、この日本の観光市場で、質の良いタネを播種し続け、今後数年間、潤沢で豊かな収穫ができることを願っております」などと述べた。
【編集 : KH】


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