【日本初】芸妓・紗月と行く「古都チェンマイ撮影ツアー」タイ国政府観光庁
Global News Asia / 2018年11月17日 9時15分
2018年1月12日、タイ国政府観光庁がコーディネートした特別な撮影ポイントを巡るスペシャルツアー「芸妓・紗月と行く 古都チェンマイ撮影ツアー(大阪・関空発)」が実施される。(旅行主催・エーアンドエー)
祇園で今一番人気のある芸妓「紗月さん」を、タイ北部の古都・チェンマイで撮影する。このツアーの撮影ポイントの監修は、溝緑ひろし氏(ツアーに同行)。
色とりどりの着物を着て、美しい所作で挨拶をする芸妓。その姿を見て、「美しい」と思うのは、タイの人々も同じ。芸妓に風情あるタイ北部の古都・チェンマイを歩いてもらい、古都チェンマイと古都京都が重なり合い、とても素敵な写真が撮影できそうだ。
古都チェンマイの魅力
バンコクの北方約720キロに位置するタイ第2の都市チェンマイは、「北方のバラ」とも称される美しい古都。1296年にランナー王朝初代メンラーイ王により新しい首都としてピン川のほとりに建設され、タイ北部の言葉で「新しい街」と名づけられた。以来、この地域の中心として、モン族やタイヤイ族、ビルマ族などさまざまな民族が交流するなか、建築や仏像の様式、言葉や料理、工芸の分野などで「ランナー文化」と称されるタイ北部独自の文化・伝統が育まれてきた。現在でも工芸が盛んな街として知られ、近年はその伝統をベースにタイ芸術の拠点ともなっている。また、周辺はタイ最高峰ドイ・インタノンをはじめとした峰々が重なる緑豊かな山岳地帯となっており、乾季(11月〜1月)は平均気温が約25℃と平野部より過ごしやすいことから、避暑地としても人気。
撮影場所
1.ランナー建築の寺院で人々の日常の朝をテーマに「ワット・トングエン寺院」
2.伝統文化を重んじるチェンマイの人々をテーマに「Lanna Wisdom School」
3.黄金パゴダが煌めく格式高いランナー寺院をテーマに「ワット・プラタート・ハリプンチャイ寺院」(ラムプーン県)など。
【編集 : WY】
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