【タイ国際航空 学生アンバサダー報告4】樋口龍太さん、声掛けの緊張を乗り越えタイで美女探し!
Global News Asia / 2018年12月5日 9時15分
「タイ国際航空学生アンバサダープロジェクト2018」で選出されたアンバサダーの一人、埼玉大学経済学部4年生の樋口龍太さんは、タイで美女を探すことをマニフェストに掲げた。
同大学の先輩が昨年のアンバサダーに選出されその経験を伝えていたことから、今回の企画に興味を持った。タイでの美女探しは、自らの興味を素直に掘り下げてみようと思い切って設定したテーマだという。
事前研修の一環としてタイ国際航空が行ったワンデーインターンでは、若者向けのプロモーションとして「いつメンタイランド」と銘打った企画を提案。同じメンバーでのグループ旅行であれば二度目は無料という内容で、LCCに流れがちな若者層にフルサービスキャリアを一度体験してもらう狙いのプロモーションを企画した。
現地では歩き回って美女を探し、話しかけて写真撮影をするというシンプルな手段でフィールドワークを行った。ウィークエンドマーケットやチュラロンコン大学など、現地の若者が多く集まるエリアを選び、声掛けを実施した。最初は言葉の壁もあり、緊張してなかなか声掛けができなかったため、ボードにタイ語でメッセージを書きスムーズなコミュニケーションを図ることにした。慣れてきたことも手伝って、二日目には躊躇せず声掛けができるようになり、18人への声掛けに成功した。三日目には地方出身者が集まるという水上マーケットなどで声掛けを行った。以前タイへ旅行した際に、地方出身者に美女が多いという話を聞いたことがあり、地方出身者が多い場所へ行ってみたという。男性陣に声を掛け、人づてに美女の居所を教えてもらうこともあった。積極的にコミュニケーションを図った結果、タイ人の友達もできた。
タイ人の優しさや温かさに触れ、自信を持って現地人に話しかけられるようになったという樋口さん。今回の経験を通じて、自分の興味を掘り下げることの大切さを学んだという。自らが現地で味わったタイの魅力を、日本に発信していきたいと語った。
タイ国際航空が展開する学生向けプロジェクト「タイ国際航空学生アンバサダープロジェクト2018」は、大学生に海外でしか得られない経験をしてもらうことを意図とし、タイでのフィールドワークの場を提供するもの。
【編集 : 山田愛】
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