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火器管制レーダー照射事件『韓国報道官の発言・極めて不適切で、遺憾だ』河野統合幕僚長

Global News Asia / 2019年1月19日 8時45分

防衛省 河野克俊 統合幕僚長(海将)「資料写真」

 2019年1月18日、韓国駆逐艦による海上自衛隊哨戒機「P-1」への火器管制レーダー照射事件について、韓国国防省は意図的に日本を挑発しているように見える。不自然な点の多い事件だ。北朝鮮漁船の救助ではなく、漁船に偽装した北朝鮮工作船となんらしかの共同作戦を実施していたのではないかとの疑惑が濃厚だ。

 専門家は『「P-1」は、純国産の最新鋭の哨戒機です。これまでの主力哨戒機 P-3Cよりもあらゆる点で優れています。韓国海軍は練度が低く統制も取れていません。火器管制レーダー照射事件をどうにか無かったことにしようと必死ですが、アメリカにも呆れられています。逆切れ状態です。自衛隊制服組トップの河野克俊統合幕僚長(海将)も、日本の要求を無礼だなどと暴言を発する韓国国防省報道官について「極めて不適切で、遺憾だ」と批判しています。河野さんは品格のある温厚な人です。公式な発言を報道官一人に任せている韓国国防省の対応は疑問です。在韓米軍も縮小を模索していますし、韓国国防省の内部は大混乱でアタフタしています』と解説する。
【編集 : WY】

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