非を認められない・不安定な「韓国国防省・海外の見識者から哀れみ」火器管制レーダー照射
Global News Asia / 2019年1月23日 7時45分
2019年1月22日、韓国駆逐艦による海上自衛隊哨戒機「P-1」への火器管制レーダー照射事件について、韓国国防省は、21日に防衛省が「これ以上実務者協議を継続しても、真実の究明に至らないと考えられることから、本件事案に関する協議を韓国側と続けていくことはもはや困難であると判断」と事実上の最後通告をしたことに対し、稚拙な反発をしており、海外の見識者からも哀れむ声が広がっている。
専門家は『日本の防衛省は、例のないほど細かな分かりやすい情報をWEBページに掲載しています。火器管制レーダーの受信データからの音、飛行経路、韓国駆逐艦に接近した高度や距離。同艦船にこれまで3回接近した時の高度や距離、写真。これらを見た海外の見識者からは、韓国国防省への哀れみの声も広がっていますが、心配する声も出てきます。軍が心配されることは情けない事です。有事の際に正常な判断が出来るのかとの危惧もあります。韓国が主張する低空威嚇飛行は、哨戒機「P-1」が行うことはあり得ないというのが常識です。それを無視して、火器管制レーダー照射事件を無かったことにしなければならない韓国側の事情です。推測の域を出ませんが、よほど、自衛隊の哨戒機に見られたくない行動を海上でしていた事以外考えられないことです。日本の防衛大学校(横須賀)では、海外の軍から生徒を受け入れています。タイ軍では100人以上が学びました。そうした国際交流からも日本の自衛隊に対する信頼度は高いのですが。韓国国防省の9言語対応での反論動画は失策でした。韓国国内ではこの火器管制レーダー照射事件の報道は収束しています』と解説する。
【編集 : WY】
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