【米朝首脳会談】セレモニーでは無い、本当の首脳会談に高い評価
Global News Asia / 2019年3月6日 22時0分
2019年3月6日、ベトナム・ハノイで先月行われた米朝首脳会談。準備不足との指摘があった一方で、トランプ大統領の強い非核化への意志がハッキリし、首脳同士が討議する本来の姿だと高い評価もあった。
次回の首脳会談へのハードルは上がってしまった。1カ月以内に米朝の事務レベルの会合が行われない場合北朝鮮の非核化交渉は、難航するとみられている。
専門家は『首脳会談前は、かなり楽観的な見方が多かったですが、双方の主張に大きな隔たりがありました。東倉里(トンチャンリ)のミサイル発射場で撤去した施設の一部を復旧していると韓国が公式に発表したことは、北朝鮮の意向を受けての可能性があります。韓国文大統領の南北融和政策は、米朝交渉が難航しているため動きはストップです。
そうしたことから、文大統領への批判の声が強くなっており、これまで、文大統領を支持していたメディアも、文大統領へのバッシング的な論調が増えています。トランプ大統領の要請を受けて、文大統領が金委員長に完全非核化に向けての説得することは難しい事です。トランプ大統領も社交辞令で依頼しただけだとの見方もあります。現状では、ソウルで南北首脳会談の実施は困難ですので、直接対話をする機会もないものと思われます。
韓国経済は悪化しており、一歩間違えば通貨危機に陥る危険性も高くなっています。韓国と日本は真の親友にはなりにくいですが、文大統領は抽象的な表現で、日韓関係の悪化には歯止めをかけたい意向を示していますが、本意は不明です」と指摘する。
【編集 : WY】
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