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他社便も含めた振り替え対応「ジェットスター・ジャパン」パイロット不足で6月に70便欠航

Global News Asia / 2019年6月4日 6時30分

ジェットスター機

 2019年6月3日、日本最大のLCC航空会社ジェットスター・ジャパンは、パイロットの不足から6月に70便欠航することを発表した。国際線では成田―台北、成田―上海線の10便が欠航する。

 一般的にLCCは、ギリギリの人員と機材繰りで運航している事が多く、不測の事態に備えるスタンバイ要因が確保されていない。レガシーキャリアに比べ運航体制が不安定であるため、パッケージツアーでは選択しない旅行会社も多いと指摘されていた。

 海外のLCCでは、遅延も多く、前日や当日フライトキャンセルになる比率が高い、LCCを利用することには大きなリスクがあることに気が付き敬遠する人も増えている。

 ジェットスター・ジャパンが他社便も含めた振り替え対応することは、日本のLCCとして良心的だ。一般的に自社便への振り替えしか対応しないLCCが多い。

 同社では、7月以降は計画の通りの運航スケージュールを実施する予定としている。
【編集 : KK】

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