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文在寅 韓国大統領ーメディア統制も限界・SNSで信実がバレ・内外で四面楚歌

Global News Asia / 2019年8月10日 7時0分

韓国のイメージ

 2019年8月10日、歴代の韓国大統領な中で、最も日本を怒らせ、アメリカからは異常者と見られ、北朝鮮からは罵倒され、中国には相手にされない、四面楚歌状態の哀れな文在寅大統領。韓国大統領府には、Yesマンしかいないため暴走を止め、軌道修正を行うことはできなかった。

 YouTubeやSNSで、文在寅大統領にとって都合の悪い真実や実態(悪行)を拡散できるインターネットは独裁者には厄介だ。テレビや新聞だけでは本当の事は分からないと考える民衆が増えている。文在寅大統領を批判するデモも拡大している。

 韓国は近代化があらゆる点で遅れており、大統領は独裁者で強力な力がある。国家機関の全ての人事権を掌握しているからだ。多くの高官は文大統領にひれ伏すように忖度する。おバカな国会議長が天皇陛下侮辱発言したのもこの流れからだった。

 日本が安全保障問題で、韓国をホワイト国から除外を決定した。つまり、日本を含めアメリカや欧州において、韓国の国際的地位も下落するということになる。そうしたこともウォンの下落の一つの要因だ

 本来国をまとめる大統領は、問題を精査して冷静なる対外的な発言を求められる存在である。国の代表が、どしんと構えていなければ、経済的な信用も保持できる部分もあるが、文大統領においては、その異常行動が世界各国の注目の的になっている。

 文大統領自身は、娘を国士舘大学に留学させたという子育ての方針を見る限りでは、それほど反日意識が強い人間ではない。それゆえに、今回の異常行動は、影にいる本当の指導者の指示や、知北朝鮮との関係改善を最優先を考えたゆえのパフォーマンスと見ることができる。文大統領は、政治家に必要な上手な芝居ができない人間なのかもしれない。

 異常と揶揄されようが、すべてを日本のせいにしてしまえば、自分の地位は守られ、韓国の民衆の支持も得られると思い違いをしている。

 日本が韓国の経済を支援してきたことは周知の事実だが、それでも日本のせいで金融危機に陥っていると言い続けることが、昔の韓国人としては必須項目だったのだが、今は通用しない。
【編集 : WY】

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