南シナ海での中国の暴徒を止めないと手遅れにーアメリカを中心にした関係国の団結が必要
Global News Asia / 2019年8月25日 6時30分
2019年8月24日。南シナ海は多国間の領土紛争問題があり、世界一複雑な海域でもある。
現在、ベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、台湾と中国の6カ国が領土と主張している。中でも中国は一方的に、冒涜な行為を行い、独占する意図を持っている。
既に、スプラトリー諸島に6環礁と岩、パラセル諸島の2島を改造し、3000メートル級の滑走路を建設、軍事施設を建造、軍隊を常駐させた。その他隣諸国の船舶と設備を破壊、擾乱、脅威の行為をたびたび行っている。
南シナ海は地域と世界の安全保障、航海と航空安全にとって重要である。関連国と国際社会は中国の冒涜的行為に、敢然な対応をすることが必要だ。中でもアメリカの存在は、重要な役割を占めている。平和、安定、安全保障と自由航行を守るため、中国の危害な行動に強く抗議しているからだ。
中国の攻勢行動は、各国際会議においても最優先事案になっている。アメリカの国会議員も下院に「南シナ海及び東シナ海で中国を懲罰する」法案の提出を呼びかけている。
日本は南シナ海の平和、安定、安全保障、自由航行のために、アメリカとの演習を常に行っている。世界が、一致団結して、中国にストップをかけるしかない。
【編集 : LK】
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