勘違い国家・韓国「国際社会での立場を理解できない」鈍感さ・自信過剰
Global News Asia / 2019年9月5日 9時15分
2019年9月5日、日々衰弱し、経済の悪化に喘ぐ韓国。自殺率の高さや、出生率の低さ、韓国での暮らしに絶望し国外脱出を夢見る一般市民。韓国には一縷の夢も希望もない。そうした中9月2日、韓国の李洛淵国務総理(首相)が、「日本側が取った措置が本来の状態に戻されるのであれば、GSOMIA終了を再検討できる」と述べた。
これは、日韓議員連盟で日本側の幹事長である河村健夫・衆議院議員に語ったもの。
その他に「両国関係をこれ以上う悪化せてはならない。未来志向的な方向に進むきっかけをつくる必要がある」とも述べている。
これに先立ち李首相は、8月27日にも与党や政府、大統領府の会議に出席した際も「日本が不当な措置(ホワイトリスト排除)を元に戻すのなら、GSOMIA終了を再検討できる」とも発言し、尹徳敏元国立外交院長に「日本がホワイトリストというカードを出したのは、強制徴用問題が理由なので、これをGSOMIAと関連づけることはしないだろう」と否定されている。
にもかかわらず、だ。文寅在大統領は、お仲間の玉ねぎ氏のスキャンダルの火消しと法相登用にやっきになっている。本来韓国という一国を守らなければならない立場の人間が、自国を真正面から見ず、したい放題していれば、首相とて不安になるのは当たり前の状態だ。
なぜ、ホワイトリストから排除されたのかを、政府首脳陣一人一人がちゃんと理解するべき時にきていると読み取れる。
ただ、覆水盆に返らず。自らを反省しない国に、日本は手を差し伸べることはない。
【編集 : BY】
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