【タイ】福島県副知事が来タイ、観光誘致にTTNツアー社を表敬訪問

Global News Asia / 2019年9月9日 9時15分

美味しそうな桃に笑顔の3人。左からTTN Japan古知屋信明代表、TTNツアー社ジラワット代表と井出孝利福島県副知事(写真提供:タイ5チャンネル)

 2019年8月27日、タイメディアの報道によると福島県から井出孝利副知事が来タイし、日本へのツアー送客一位のThai Tiao Nok(TTNツアー)社を表敬訪問。タイ人観光客誘致への協力を申し入れた。

 タイのデジタル地上波TV、5チャンネルなどの報道によると、TTNツアー社を表敬訪問した井出福島県副知事は、タイからの観光客のさらなる誘致のため、同社へ新たなツアープログラムなどの開発を申し入れ、そのために県としても協力は惜しまない旨を伝えたという。

 井出副知事は、報道インタビューの中で「東日本大震災当時、タイからはたくさんのお見舞いとご支援をいただきました。改めてタイ国民の皆様に感謝を申し上げます。今、福島は元気になりました。タイからのお客様も毎年増え続けて、昨年度は18,000人を超えました。10月からはバンコクー仙台直行便も開設されますので、アクセスも非常に良くなります。ちょうど、甘い桃やぶどう、柿などの果物が一番美味しい季節ですし、美しい紅葉の季節にもなります。タイの皆さん、福島は見どころいっぱいです。ぜひ元気になった福島へお越しになって下さる事を願っています。」

 これに対して、TTNツアー社ジラワット・ウォンソムシー代表は、「福島県にはこれまでも多くのタイ人ツアー客送りましたが、非常に好評をいただいています。こうして直接のご訪問をいただいたからには、さらに力を入れて取り組んで参ります。また、開設済みのTTNベトナムからの送客。さらに2021年に開設予定のインドネシアからの送客と、今後も福島県との連携を強化しながら進めて行きたいと考えています。」

 TTNツアー(Thai Tiao Nok)社は、設立から3年ほどで日本への送客シェア1位に急成長している。そして、現在も増え続ける地方自治体などからの要請に対応し、ツアー先の新規開拓や手配などのために、これまでも日本国内業務について協力関係にあったCOKO社の古知屋信明氏を代表として迎え入れ、株式会社TTN JAPANとして日本法人を起ち上げた。また、ベトナムやインドネシアからの送客へとさらに業務を拡張する計画という。

 TTN JAPAN社代表となった古知屋信明氏に直接話を求めたところ、以下のような計画を明かした。「堅調なタイからのツアー送客を足がかりに、ベトナムやインドネシアからの観光客受入れも視野にしています。当社の業務を通じて、東北をはじめ日本に元気も一緒に送り届けたいですね。」
【取材・執筆 : そむちゃい吉田】

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