BEST EXECUTIVE AEC AWARD 「そむちゃい吉田氏」表彰

Global News Asia / 2019年9月21日 9時15分

表彰を受けるそむちゃい吉田氏(写真提供:BEST EXECUTIVE AEC AWARD 2019)

 2019年9月14日、バンコク第二の空港ドンムアン国際空港向かいのアマリホテルで、タイで社会的貢献を行った個人や企業を表彰する式典が開かれ、Global・News・Asiaのライターとしても活動している、そむちゃい吉田氏が表彰された。

 そむちゃい吉田氏が受賞したのは、BEST EXECUTIVE AEC AWARD 2019で、優れた社会貢献活動をしてきた個人として表彰されたもので、外国人としては異例だという。

 吉田氏は、タイに住み始めた20年前から東北部で活動しているNGO団体Pippala Scholarship(ぴっぱら奨学金)をサポート。また、先月は日本のNPO団体SB.HEART STATIONがタイで初めて行なった贈呈式をサポートするなど、子どもの教育関連事業への貢献が評価されての受賞となった。

 受賞にあたり吉田氏は「今回、このような映えある賞をいただき大変光栄に思います。しかし、これは私一人のものではありません。私自身は、特別な事は何もしていません。たまたま空いてる時間に、出来ることをやって来ただけなんです。無理しない程度にお手伝いして来たので、たまたま長く続けて来ることができたという事です。むしろ、お手伝いして来たぴっぱら奨学金やSB.HEART STATIONの事業で、その中心で活動されている方々の方が凄いと思います。この賞は、そうした方々に代わって受け取って参りましたし、皆さんに捧げたいと思っています」と話した。

 吉田氏は、タイに住んでから始めた活動で様々な事を学んだという。その一つが子どもたちに学習機会を与える事の意義と大切さ。学校で過ごす時間こそが、考える力を育む時間だという。それは、貧しくて小学校すら中退せざるを得なかった世代と、今の発展したタイの世代を見比べるとよくわかるそうだ。

「一番わかりやすいのは、昔のタイでは成立しなかったデリバリー、宅配事業が完全に普及していることでしょう。その昔、タイ人に使いを頼むと帰って来ないなどと言われていたのですから。仕事への責任感は、教育制度の普及と共に上がって来た実例です」自身も裕福とは言えない家庭のため大学に進学できなかったという吉田氏のコメントには、子ども達に自らの未来も託す思いもあるように見えた。
【編集 : TS】

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