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タイ国政府観光庁東京事務所セークサン・スィープライワン所長インタビュー(1)

Global News Asia / 2019年9月25日 8時45分

タイ国政府観光庁 サークサン スィープライワン 東京事務所長(2019年9月19日撮影)

 2019年9月、新しくタイ国政府観光庁東京事務所に赴任したセークサン・スィープライワン所長にお勧めスポットなどを聞いた。

 今、おすすめの観光スポットはどこがありますか?

 「近年観光庁が行なっているキャンペーンでもあるのですが、バンコクやプーケットなどの有名観光地の次には、ぜひ地方にも足を延ばして下さい。南部ならラノーンの温泉やチュンポンの海。東部ならピンクガネーシャのチャチュンサーオ。イサーンは遠いかも知れませんが、先のウドンターニーやウボンラチャタニーなど、各地方ごとの特徴を再発見していただきたいですね。
 
 その延長線上の企画でもありますが、地方でのグルメ体験ツアーをお薦めしています。その一つは、ソムタム(パパイヤサラダ)やラープムー(豚ひき肉辛味和え)などのイサーン料理体験です」

 クッキング体験もできるのでしょうか?
 
 「そうです。ご存知のようにタイ料理の中でも、イサーン料理も今や世界中の人々にも親しまれています。それがどうのように作られているのか、現地へ行って、地元の有名シェフに作り方を教わって、体験してもらおうという企画です。それと、タイのお弁当を紹介するツアーも企画も進んでいます」

 タイにも日本みたいな弁当があるんですか?

 「日本の弁当と似た言葉で、タイにもビントーと呼ばれる弁当箱があります。日本と違うのは、タイでは伝統的に3段くらいの重箱になっています。農作業の時やお寺の行事の時、今では屋外レジャーの時などに家で用意した食事の持ち運びに使われています。これをツアーにお客さんに出発前にお渡しして、行った先で食べてもらうという内容で、日系のツアー会社さんと企画しました」

(続く)
【編集 : そむちゃい吉田】

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