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常に高飛車「歴史を捏造する韓国メディア」日本の防衛白書に難癖!

Global News Asia / 2019年9月28日 9時15分

防衛白書の表紙(防衛庁WEBページから)

 2019年9月27日「令和元年番防衛白書~日本の防衛」が発表された。その前日、防衛省担当者が、前日である26日に、海外メディア向けのプレスブリーフィングを行った。そして、在京の韓国メディアから厳しい質問や批判が相次いだという次第だ。

 まず、異論を唱えたのが、日本と安全保障上の協力がある国としての記載順だ。韓国は、オーストラリア、インド、東南アジア諸国連合(ASEAN)に続く4番目の立ち位置。ちなみに、2018年番では、オーストラリアに次ぐ2番目だった。GSOMIAの破棄通告などを加味して「韓国側の否定的な対応などが防衛協力・交流に影響を及ぼしている」と判断されただけだ。

 韓国人バランス感覚が乏しいので、全般的に自尊心やプライドを傷つけられることを嫌う。自分がなにをしているか顧みないで、今までの地位に連綿としがみ付く性質があるので、当然激しく反発をしている。

 この順番について、日本側は、韓国のプライドを傷つけたのではなく「そもそも白書での登場順は、重要性を示しているものではないことを最初に言っておきたい」と冒頭で述べている。それほど、韓国のプライド重視に配慮しているにもかかわらずだ。さらに「新たな防衛計画の大綱で各国との安全保障協力が記載されているが、今回の白書はその大綱の順番に沿ったもの」とも説明してる。

 まず、自分がしたことを振り返る。そのうえで、まだ4番目だということに感謝はできないだろうか。

 日本の防衛白書なのだ。他国からの要望は、入らないことを理解できない国は、どこからも相手にされないであろう。
【編集 : RL】

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