何処までも無礼者『次の大統領の試験に、即位式を選ぶなんて! 』韓国への諦め感 広がる
Global News Asia / 2019年10月16日 7時15分
2019年(令和元年)10月22日の天皇即位式まで、1週間を切った。
人選が遅れていた、韓国の列席者がやっと決まった。イ・ナギョン首相だ。役割については「祝賀使節代表」と「事実上の特使」という情報が錯綜している。それは、日本側の対応によって、最終的に決まるというのだ。まったく、ややこしい人選をしたものだ。
韓国国務総理室では「政府を代表する祝賀使節として行く」として「特使ではない」と強調している。「大統領の特使」とした場合、イ首相は、文大統領の責任まで負わなければならない。政治的負担がとても大きくなる。一応は「大統領の次の序列の行政府首班である首相に『特使』という名称はふさわしくない」としている。
来日は、22日から24日までになる。「日本の首相の他に政財界の誰と会うかなども、今後、日本と協議しなければならない」としているが、こんなギリギリになって、各要人に時間を割けというのが無理な話だ。時間を作ってもらえるのが、韓国の重要国としての立場として当たり前だと語っているのだ。イ首相自身は、日本の人脈がある。誰と会いたいかという構想はもっているだろう。個人的ならば会うのはそんなに難しいことではない。しかし、各国の要人が訪れる特別な祭祀に、韓国だけを特別扱いするわけにはいかないことを、理解してはいないのだろうか。
仮に、成功を収めた場合、残り少ないとみられる文政権の次の大統領に選ばれるという話がまことしやかに伝えられている。与党の時期大統領選候補群に属しているからだ。
今回の訪日で、日韓関係の突破口を用意することができれば、噂は本当になる。しかし、何の成果も得られなければ、韓国の国民感情の逆風を受け、政治的負担も大きくなる。
自国の問題を、日本の慶弔の式典に委ねる。どこまでも卑怯なやり方をするのだろう。まだ、1週間ある。「出席は見合わせる」という答えが一番ふさわしいのではないかと思えるが、いかがだろうか。
【編集 : RL】
この記事に関連するニュース
-
岸田政権はまだまだ続く可能性が高い…政治的には詰んでいる岸田首相が「続投に自信満々」となっているワケ
プレジデントオンライン / 2024年5月8日 9時15分
-
【実話】愛人が掃いて捨てるほどいたから、あだ名は「ホウキ」。日本の初代総理の“濃すぎる素顔”
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年4月30日 8時0分
-
焦点:「トランプ2.0」に備えよ、同盟各国が陰に陽に働きかけ
ロイター / 2024年4月25日 15時33分
-
小池都知事の学歴詐称問題の裏にある国際問題 第4次中東戦争とオイルショックの時代
東洋経済オンライン / 2024年4月18日 8時0分
-
「日米蜜月」アピールと裏腹に進む「外交の新潮流」 内政に翻弄される岸田首相の「次なる外交課題」
東洋経済オンライン / 2024年4月16日 8時30分
ランキング
-
1「他人のせいにするのはお門違い」ビールCM降板のダンサー、炎上謝罪の次は無許可投稿“鋼のメンタル”
週刊女性PRIME / 2024年5月9日 16時30分
-
2水原一平の賭博事件が海外ドラマ化、現地で名前が上がる「大谷翔平役にふさわしい日本人俳優」
週刊女性PRIME / 2024年5月11日 7時0分
-
3国購入のコロナ薬、7割未使用 430万人分、廃棄の恐れ
共同通信 / 2024年5月11日 10時5分
-
4千鳥大悟「僕が嫁の次に好きな女」と力説する人気女優 人気俳優の夫に宣戦布告「隙あらば?」「当然」
スポニチアネックス / 2024年5月11日 8時27分
-
5バイきんぐ小峠 初NYで体験…超セレブパーティー驚愕の参加費 目をこすり「本当にやるんだよ」
スポニチアネックス / 2024年5月11日 10時21分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください